解説!グルコサミン・コンドロイチン:体の中での働き

グルコサミンとはアミノ糖の一つで、主にエビやカニといった甲殻類などの殻に多く含まれているものです。グルコサミンを摂取することで期待される体の中での働きとしてまず挙げられるのが、変形性関節症・関節痛・リウマチなどの予防や改善効果です。

グルコサミンには関節を正常に働かせるためのプロテオグリカンを作る材料となるので、これにより関節と関節の間の軟骨を健全な状態にさせることができます。次にグルコサミンを摂取することで期待される体の中での働きとしてあるのが、血液をサラサラにする効果です。

これはグルコサミンの血小板の凝集作用を抑えるという働きによるもので、これにより血流が正常に流れることから心臓病・脳卒中・高血圧・動脈硬化といった発症してしまうと非常に厄介な病気を予防することができます。しかもこれはしわやたるみ解消効果のあるヒアルロン酸を生成させるための原料となるので、美容面に関しても効果が期待できます。

またコンドロイチンとはムコ多糖類の一種で、動物や植物などの食品に少量含まれています。コンドロイチンを摂取することで期待される体の中での働きとしては、関節において潤滑油的な働きをすることから、グルコサミンと同様に関節痛などの予防や改善効果が期待できます。

その他にもコンドロイチンは、摂取したカルシウムを外へ流出させない働きがあることから骨粗鬆症予防につながったり、免疫力を強化させて様々な病気を未然に防ぐ効果があったり、目や耳を正常な状態に保つというような効果などがあります。

さらにグルコサミンと同様にコンドロイチンは美容成分であるコラーゲンと作用して肌を保湿させて潤いや張りを与え、細胞の新陳代謝を活性化させることから美肌効果も期待できます。

ちなみにグルコサミンとコンドロイチンはそれぞれ単体で摂取するよりも、同時に摂取することで相乗効果が得られることから、このグルコサミンとコンドロイチンの二つが同時に配合されたサプリメントなどを選ぶのが良いです。特にグルコサミンとコンドロイチンが4:5の割合で配合されているものが効果が高く、関節痛などには大変有効的な効果が期待されます。