解説!グルコサミン・コンドロイチン:グルコサミンとコンドロイチンの違い

関節痛に効果があると言われているグルコサミンとコンドロイチンをご存知でしょうか?最近CMで取り上げられ話題を呼び、認知度が上がってきたグルコサミン。

医療現場でも使用されているコンドロイチンの違いを知っている人は少ないかもしれません。今回はこの二つの成分について解説しようと思います。

まず認知度では高いグルコサミンですが、自然界ではカニの甲羅やエビの殻などキチン質と呼ばれる成分に多量に含まれています。

また、グルコサミンにも種類があり、関節痛等に有効とされて摂取しているものは硫酸グルコサミンという成分です。医療現場では変形性関節症の治療等にも使われていて磨り減って変形した軟骨を再生してくれると言われています。

摂取量としては摂りすぎは注意で適切な量である1,000mg~1,500mgを摂取すれば効果的と言われています。多く取りすぎると副作用として胃痛や腹痛が起こる場合がある為、気をつけて摂取した方がいいです。

グルコサミンは一度に摂取しても長くとどまるわけではないので一日に何度かに分けて摂取するのが効果的です。次にコンドロイチンですが、こちらはフカヒレやサメの軟骨に多く含まれます。人の関節にある軟骨部分のコラーゲンと共に形成して、軟骨のクッション性に関わっています。

医療では直接注射器で打ち込んで関節痛等を和らげる治療や、点眼液で角膜表層の保護等に使用されています。グルコサミン同様、コンドロイチンにも適切な摂取量が決まっていて、一日に1,200mg程度と言われています。コンドロイチンを多く取りすぎた場合の副作用は今は無いと言われていますが、大事をとって適切な量を摂取するのがいいでしょう。

コンドロイチンもグルコサミン同様一日に何回かに分けての摂取が望ましいです。まとめに入りますと、グルコサミンは主に関節再生の効果があり、コンドロイチンには関節軟骨の軟性を上げてくれるという違いがあるのです。これらの違いを把握して、関節痛を改善する為に二つの成分を使い分けて快適な生活を送りましょう。